こんにちは。今回は不思議な話の回として、こちらの話をしていきます。
昨夜はテレビ東京で『やりすぎ都市伝説』が放送されていましたね。 私も昔からこの番組が大好きで、放送があるたびに、日常のすぐ裏側にまだ誰も知らない「真実」が隠れているような気がしてワクワクしてしまいます。
今日は、いつもの楽天お買い物ログを少しお休みして、同じくテレ東の「TXQ FICTION」で放送されたドラマ『UFO山』についてお話ししたいと思います。この作品をきっかけに、私が図らずも踏み込んでしまった、日本の「山」にまつわる奇妙な現実についての個人的な考察です。
1. 「ゾゾゾ」好きなら抗えない、考察の罠
そもそも私が『UFO山』を観始めたのは、YouTubeチャンネル「ゾゾゾ」の皆口さんがプロデューサーとして関わっていると知ったからです。「ゾゾゾ」は単に心霊スポットを巡るだけのチャンネルではありません。そこに漂う違和感、映り込んだ不自然なもの、そして語られない背景……。視聴者に「これってどういうこと?」と考察させる、あの独特の仕掛けが最大の魅力だなと感じています。
今回の『UFO山』にも、そのエッセンスは色濃く反映されていました。ただ怖い、ただ不安になるという次元を超えて、観る側の好奇心をじわじわと「未確認の世界」へと引きずり込んでいく。その引力に抗えず、私は深夜、気づけば検索に「UFO 実在 山」と打ち込んでいました。
2. ドラマ『UFO山』が描いた「心理的リアリティ」
物語は、登山家の蜂谷修一が「朝日山」で不審な死を遂げた謎を追うモキュメンタリーです。 町の人々やUFO研究家へのインタビューを通じて浮かび上がるのは、派手なSFではなく、むしろ人間の孤独や記憶の曖昧さといった「心理的な生々しさ」でした。
特に印象的だったのは、蜂谷を知る元UFO研究会のメンバーが自らの保身や感情から、事実を自分に都合よく解釈して語る姿(のように、私は感じた)。そして、父が死んだ山で「自分はアブダクション(連れ去り)されたのではないか」と確信する息子の、どこか空虚さと、頑なに信じている瞳です。こうした「心の揺れ」が丁寧に描かれているからこそ、「これは現実に起きていることなのでは?」という絶妙な温度感の恐怖を味わうことになるのです。
このドラマ(あるいはシリーズ)で毎回思うのは、出演者たちの、目の力のすごさです。言葉よりも饒舌な瞳の動きに、現実と虚構の境界線がわからなくなるのです。
3. 【深掘り】なぜ「山」は、彼らに選ばれるのか
ドラマを観終えたあと、一つの疑問が浮かびました。
「なぜ、UFOはいつも山に出るのだろう?」
『やりすぎ都市伝説』でも『なんだコレ!ミステリー』でも、目撃現場は決まって深い山の中です。調べてみると、日本には「UFO」という言葉が生まれるずっと前から、不思議な記録が残る山々が点在していました。
例えば、福島の千貫森。江戸時代には、空を飛ぶ「光り輝く屋台(家)」の記録が残っています。山に入った子供が戻り、「空の上から村を見下ろしていた」と語ったという、今で言うアブダクションを彷彿とさせる伝承。
鹿児島の開聞岳は、一夜にして山ができたという神話を持ち、強烈な発光現象は古くから「山神の黄金の山」として崇められてきました。
長野の皆神山にいたっては、古事記以前の「神代」まで遡り、神々が天空から「乗り物」に乗って降りてきた場所だとされています。
徳島の剣山では、「真昼のように輝く巨大な鏡」の目撃談や、霧の中で時間が止まったまま数年を過ごす「神隠し」の話が絶えません。
私たちは今「UFO」という現代的なレッテルを貼っていますが、かつての人々はそれを「神様」や「天狗」と呼び、畏怖してきたのではないでしょうか。
4. 現実に侵食する「UFO山」の正体
では、それらの山に物理的な共通点はあるのか。 特に福島の千貫森のデータは面白さがありました。
まず、その不自然な「形」。あまりに完璧な円錐形は、古くから人工ピラミッド説が唱えられてきました。さらに「音」。山頂近くの地面を叩くと、まるで地下に巨大な空洞があるかのように「ポンポン」と音が響くポイントがあるのだそう。 極め付けは「磁場」です。方位磁石がぐるぐると回り出す地点が存在する。(実際に飯野町の公式資料や研究者の記録にも残っている事実)
UFOが磁気を動力源にしているという説に基づけば、これほど合理的な飛来場所はないのかもしれません。
長野の皆神山でも、1960年代の松代群発地震の際、山から巨大な光球が飛び出し、空を自在に舞う姿が目撃されました。当時の研究者が撮影に成功したその光は、科学的な「地震発光現象」では説明がつかないほど、複雑で意思を持っているかのような動きをしていたのです。
地震のエネルギーを回収しに来ていたのか。それとも、地底にあるゲートが開いたのか。 ドラマ『UFO山』で描かれた朝日山の違和感を、現実の世界でも感じることになりました。
5. 結び:日常の裏側に潜む「問い」
『UFO山』から始まった今回の寄り道。 調べていくうちに分かったのは、地質の歪みや強力な磁場、そして神話が交差する場所に、私たちは名前のつけられない「何か」をずっと見続けてきたということ。
かつて人々が神を見たように、現代の私たちは「未確認」という言葉でその存在を定義しようとしている。でも、どれだけ調べても決定的な「答え」には辿り着けません。
記事には書ききれませんでしたが、神話が地名の由来だったり、実は別の王国があったなど、掘れば掘るほど「知らない日本」が顔を出します。
もし、皆さんの住む場所の近くにも、不思議なほど綺麗な形をした山や、なぜか「入ってはいけない」と言い伝えられている場所があるなら……。 そこには、かつての誰かが目撃し、今もそこに鎮座している「何か」の視線が隠れているのかもしれません。
今夜は少しだけ窓を開けて、まだ誰も名付けていない「光」を、夜空に探してみたいと思います。
…そしてアブダクションされたと、家族が言うのかもしれません…(笑)

